姫路で探す注文住宅！工務店？ハウスメーカー？実際に両方相談してみた！

・工務店？ハウスメーカー？
注文住宅を考える際に実際に建築士と相談しながら家づくりを進めていくことになるのですが、誰に相談すべきなのか迷ってしまう事がよくあります。
よく耳にするのはハウスメーカーや工務店がありますが、誰に相談するのがいいのでしょうか。
姫路エリアにもハウスメーカーはもちろん、かなりおしゃれな地元工務店が多いです。
実際に比較してみる事が大切です。

・家づくりの流れ
工務店でもハウスメーカーだとしても、家づくりでは多くのことを建築士と相談し、その後の家のメンテナンスに至るまでとても長い付き合いになります。
長い目で見て安心の施工会社と契約するために、私が「この施工会社を選んでよかった」と思ったり、逆に不信感を持ったターニングポイントをご紹介します。
家づくりの流れを見ていきましょう。

1　工事請負契約
この会社に決めた！という契約になります。
頭金を支払うのでこの後の部分で後悔しないためにも、これまでに後悔のないようしっかり確認しておく必要がありますね。

2　間取の確定
多くの方がイメージする間取りを相談していく流れです。
もちろん建築法に沿う必要がありますので全ての希望を叶えられるわけではありません。
決められた条件の中でさまざまな提案をしてもらいましょう。
実際は工事請負契約後に本格的に決める事になるのですが、契約前にも打ち合わせをします。
その段階でなんとなく信頼できるか判断できますのでご安心ください。

3　内装の確定
間取りがきまると、内装の打ち合わせに入ります。
ドアなどの建具のメーカーから窓サッシのメーカー、お風呂・洗面のメーカーまで細かく決めていきます。
またコンセントの位置や電気の配線など細かいところまで決めます。
私たちの場合、ここでインテリアコーディネーターを兼ねた別の方に担当が変わりました。
引継ぎがうまくされていなくて、時間がかかる事があったのでここも大切にしたいポイントです。

4　施工
実際に工事をしてもらう現場監督とはリレーションが築けていますか。
実は現場で気になった部分など、現場監督と相談して変更したりできる事があります。
私たちは施工前に現場監督と机を挟んで話す機会を設けてもらえたので、図面には伝えきれない希望や思いを汲んでいただけました。
大満足です。

5　引き渡し
引き渡しのときに気になる箇所がないか担当の方と一つずつ確認します。
私たちの場合、本当に細かいところまで伝えて直していただけました。
信頼関係が大切と思いました。

6　点検（多くは１年後）
１年点検は施工会社が行う事が多いです。
木造枠組み工法だったので、木材が変形して壁紙にヒビがはいってしまいましたが、無事に直していただけました。

7　点検（10年後）
点検を別会社に委託している場合があります。
そうすると施工会社に伝えたい事が伝わない場合があります。

いかがでしたか？
工務店、ハウスメーカーを比較するサイトは多くありますが、お家づくりのそれぞれのタイミングで対応が違ってきます。
しっかり確認するようにしましょう。